猫は人間の言葉がわかるらしい
なんとなく、そうかなと思っていたものが、確信に変わる瞬間。
先日、母猫と子猫のことを書いたが、カラスの襲撃に備えてちょこちょこお引越しをしている、母猫のコゲちゃん。
なかなかたくましいので、小鳥を捕まえてくるのが得意らしい。
そんなコゲちゃんでも、カラスとは戦えないようだ…。さすがにカラスの方が大きいし、くちばしも鋭いし、飛べるし…。
先日、ごはんをあげるタイミングで、コゲちゃんに新しい引越し先を聞いた。
すると、その少しあと、私が出かけようとしたら、いつも車を置いている庭先のところでコゲちゃんが座っていた。
どうしたのかなと思いつつ、新しいお引越し先を教えてもらえないかしらと思って後をついて行った。
父が庭先に放置して半分潰れかかった段ボール、入り口は猫なら入れるサイズでカラスはさすがに入れない。
そこへコゲちゃんがするりと入って行くと、子猫の鳴き声が…あぁ、ここにいたのね。
これならカラスからは身を守れる。
雨とか虫とかが心配だけど…
その日はひとまず、新しいお引越し先を教えてもらえたのでコゲちゃんにお礼を言って、車に戻り外出した。
その後、庭の片付けをした時に、コゲちゃんたちの住んでいる段ボールの近くに犬のフンがあり、おそらく隣近所のご主人がよく散歩させているのでその子かしらと思いつつ、犬の散歩コースにコゲちゃんたちのお家があるのはちょっと心配だったので、段ボールを移動した。
嫌がるかなぁとは思ったけど、結局新しく移動した場所は落ち着かなかったのか、またコゲちゃん一家はお引越しをしてしまった…。
さすがにもう新しいお家は教えてもらえないよねぇ…そう思いながら、数日後に思い切ってコゲちゃんにごはんをあげながら、カラスに襲われたら心配だから、新しいお家を教えて、と伝えたら、ごはんを食べ終わった数時間後、玄関から出てきた私を待っていたかのような様子だったので後をついて行ってみると、玄関の階段のすぐ下に止まっている弟の遺品、フォルクスワーゲンビートルの車の下に入って行った。
耳栓をしていたので子猫の鳴き声は聞き逃してしまったが、そんな場所に行くからには子猫も一緒のはず。
それにしてもコゲちゃん、私の言葉がわかるんだぁ…すごいなぁ、と改めてびっくりしてしまった。
私が出てくるのを待っててくれて、お家に案内してくれるなんて、律儀だなぁと。
1度目は、たまたま偶然だよね、という認識だったけど、2度目にもちゃんとお家を教えてくれたので、これは偶然じゃないなぁと思ったのです。
2回で充分でしょう、3回目がなきゃ信じないのは人間相手で、猫は普通こんなことしないし、警戒心の強いコゲちゃんに関しては特に、人間に住処を教えるなんてしないはず…。
でもきっと、助けてあげられなかったけど、カラスに連れていかれた子猫のことがあって以来、コゲちゃんからは信頼されているように思うのです。
カラスも、たぶん同じ子かなぁ、頭のいいカラスがいるんですが、今日は猫の餌皿をくわえて隣の庭先に飛んで行き、そこで猫の餌を食べてから遠くに飛んで行きました。
どんだけ器用なの!と驚いたけど、カラスも生きてくのに必死なんだね。
まぁ、餌はあげられないけど、もちろん子猫もあげられないけど、カラスにも元気でいてほしいですね。
全ての生き物が、お互いを尊重し合って生きていけたらいいのになぁと思います。
もちろん人間もです。
そんなのは夢物語かしらん。
不安定な時もあるさ
久しぶりの更新になってしまいました。
最近、ちょっと不安定になっているせいか、謎の声に悩まされています。
不必要なほど鳴き続ける近所の犬とか
近くの建物に出入りする季節労働者が増えて騒がしくなったり
その若者?たちが深夜まで騒いだりバイクでうちの前を走り回ったり
庭で何かをしていると、隣近所の人が覗きにきたり、ひそひそと話し声が聞こえたり(今日は内庭で洗車をしていたら、1つ向こうの家のご主人が自分の畑からこっちを覗いてました…洗車を覗く理由がわからん)
田舎は静かなぶん、隣近所とかの話し声がすごく響くので…あまり過敏になってもしょうがないんですが、わかってはいるものの、ちょっと神経質になりすぎて、かなり参ってます。
とりあえずの対策として、昨日から耳栓をつけ始めましたが、耳の中が痒くなりますね。
あと、生活音がほぼほぼ遮断されるので、洗濯機とか電子レンジやお湯が沸いた音とかも聞こえなくなります…。
ひどい時は耳栓してても、モワンとした話し声が遠くで響いている感じがするので、その遠くの声を意識的には聞かないようにしています。
正直、幻聴なのか、本当に話し声なのかよくわかりません。
どっちにしても自分が過敏になりすぎているせいでストレスが限界って事らしく、今朝はついに変な建物に閉じ込められる夢まで見てしまいました。
窓はあるけど強化ガラスで普通に壊すのも無理そうな建物で、おはぎちゃんを抱えて出口を探し回る夢です。
最近ほとんど夢は見なかったんですが、久しぶりに見た夢がこんなんで…何もかも恐怖そのもので、目覚めが悪かったけど夢でよかったです。
けど、とりあえず現状をなんとかしないと、このままでは本当に参ってしまう。
私にとって最大のストレスである父も、やはり居てくれないと不安が増してしまうので、安心あり、ストレスもあり…。
昔ウツになったきっかけと、それが悪化したきっかけがあったんですが…今回はそういう状況に似ていていろいろ重なったので、メンタルバランスがガタガタに崩れてるみたいです。
薬を服用するのは嫌なので、病院に行くつもりも無いんですが、これらのことをどうやって克服したら良いのかぜんぜんわかりません…。
静かな場所でゆっくり過ごせたら気持ちもおさまるかしら。
とりあえずは耳栓生活です。
昨日の満月。
なんかのエネルギーもらえたかしら…。
土鍋生活始まる
3年〜4年ほど前に(もしかしたら5年前かも?)買った3合炊きの炊飯器が壊れてしまった。
ご飯は、2合のお米に雑穀を混ぜて炊いている。
炊き上がったら、ジップロックのスクリュー式の丸いタッパに一食あたり0.5合ずつくらいに小分けにして入れて、冷蔵庫にしまい、食べるときに一食ぶんだけを温め直している。
なのでお米を炊くのは1週間に2〜3回くらい。
朝食用や夕食用に合わせてタイマーをセットすることもたまにはあるが、タイマー機能がなくてもなんとかなる。
以前訳あって買った3合炊きの土鍋があったので、それでごはんを炊いてみた。
説明書によると…
中火より少し強めで15分。
蒸らしで10-20分。
私は両方に台所用のタイマーをかけたので15分15分で炊いて蒸らした。
割と安いお米だけど、炊きたてはふわふわモッチリ。
おこげもできないので洗いも楽チン。
おこげ好きの方には物足りないかも?
炊飯器の時は、使用後に毎回布巾で内部と外側を拭いてたけど、土鍋は本体もフタも丸洗いできて手入れが楽だしスッキリ片付く。
電気の炊飯器の方が安全だけど、吹きこぼしに気をつければ、これも有りかと。
思っていた以上に土鍋でのご飯炊きは、準備も片付けも楽しくて、そして美味しい。
平べったい鍋よりも、まぁるい鍋の方が、お米が対流するので美味しく炊き上がるんだとか…?
それに土鍋でご飯炊くってちょっとカッコいい笑。
もしかしたら病みつきになるかも…。
今まで有るのが当たり前だった物が壊れた時は、生活の在り方を見直してみると、意外な発見があるなぁと思います。
デジタルからアナログへ。
古き良きものを新たに知る。
便利なものだけに頼りすぎない。
新しい発見でした。
心機一転お片づけ。
仕事に関することが一段落した。
昨日は読書に明け暮れたが、今日は月初めだし、GW前にゴミをまとめて出さないとダンボールと要らない販促物の山なので、今日は朝からお片づけ。
30Lのゴミを2袋と、ダンボールのゴミをひと山、収集場に出してきた。
床も髪の毛やらホコリが少し気になるので掃除機をかけ、本棚の整頓…というか、要らない書類を捨てまくることにした。
不要な書類をファイルから抜き出し、資格取得の勉強中の資料を挟みなおす。
先月100均で買ったばかりのファイルは空いてしまったが、今のところ使い道がないので保留。
他にも、引き出しの中などを見直して、片付けた時に見つけて保管してたけど未だに使う予定のない物たちをまとめた。
主に、オーディオなどのケーブル類と、南京錠の錠が無く、鍵だけ残ったもの。
イヤホンのゴムもサイズが合わないのをスペア用に取っといたけど、イヤホン自体ほとんど使わないので捨てることに。
無印の延長コードの短いのは2つあるので1つ捨てる。
小学生の頃のお裁縫セットに入っていた断ち切り鋏など…。
これらのものが無くなって、本棚の下の引き出しの中がスッキリした。
本棚が片付いたのでご飯の支度をしようとしたら…炊飯器のスイッチが入らない。
最近調子が悪くて接触不良が多かったけど、今日はついに動かなくなった。
マグネットでくっつけるコンセントも分解してみたけど、たぶん本体側かなぁ?
何しろ、家族で使ってた時にこびりついた汚れを取るためにだいぶ無茶な掃除をしたので…。ゴメンよ…。
約3年の役目を終えて、最後の方は、『俺の命はあとわずかだが、俺がいなくなってもちゃんと米食えよ』と言ったとか言わなかったとか…。
それはさておき、炊飯器が壊れてしまったので久しぶりに土鍋でごはんを炊いた。
土鍋の話はまたそのうち。
その後は炊飯器捨てるなら台所の食器類も見直すか!と思い立ち、もったいなくて取っといてるけどほとんど使った事もなければ今後使う予定すらないものをまとめてみた。
ちなみに2つあるけど1つあれば充分なものも思い切って減らすことにした。
使い勝手の悪い小鉢。
ホーローのコーヒーポットがあるのでヤカンは捨てよう…もったいないけど。
やたらでかい鍋も使わないし、やたらでかいおたまも使いにくいし、大きめのプラスチックボウルとザルも捨て、小さめ(と言っても20cmくらいはある)を残した。
ハートのケーキ型なんて、学生の頃に買って使った記憶がない。
バレンタインにさえ出番のないものはさようならしよう。
誰かにあげたり、売ったりできればいいんだけど、あげると受け取った人が処分に困るだけなので、自分で処分するのがいちばん良いと思います。
売るにしても、たぶん売れないものばかりだと思うので、捨てるのがもったいないと思うなら買う時に本当に必要かを考えなければ、使われずに捨てられる物たちがかわいそうだもんね。
燃えないゴミの回収は2週間先なのでしばらく捨てられないけど、とりあえず台所もスッキリした。
お片づけが終わっておはぎちゃんは私のソファでまったりゴロゴロ中。
先月までの仕事まとめ。
先月末で仕事を辞めた。
3月
覆面調査
→報酬設定が低すぎる
→覆面調査の研修が無給だった(この部分が無給だという説明は受けていない)
スポット案件の丸投げ気味の指示書
古いシステムを使った報告のやり方
→本部の運用レベルの低さを危惧
4月頭
契約更新に関する上司の対応のずさんさ
→ブラック要素?
仕事に必要な自分のPCが壊れた
→そろそろ潮時?
効率よい業務
→手抜き…?
上司が同行すると手抜きや改竄偽造の報告
(内容盛りすぎでは…)
→これが当たり前になると仕事に対して怠惰になりそう
転職するための経験を積むつもり?
→そもそもこの業種に骨を埋める気はない
生活していくための一時的な収入として今の自分にベストな働き方を選んだつもりだったけど?
→上司の都合に振り回されているだけ
→社会の役に立っているとは思えない仕事
→僅かな給料をもらって満足できない仕事内容
→巡回してもしなくてもあれらの商品の売り上げはさほど変わらない?
→この手の仕事は扱う会社がそこそこある
→1件あたりの報酬はガソリン代と1日分の食費くらいにしかならない…か、それよりももっと少ない
→毎月の生活費はなんとかやりくりできるがそれ以外のものが払えない
●今まで培ってきたものを何も役立てられず、上司の言われた通りにやるだけなら、私がやらなくても上司が直接やればいい
●すべて自分の思い通りに報告させたいなら部下など要らない
●信頼して任せてもらえないのは私にも責任があるが、諸々のやり取りで私を否定したいだけだと判断した
そんなわけで、新たな道を模索するための勉強中。
GW明けはありがたいことに他社の仕事のスケジュールがみっちり詰まっているので、恐怖に駆られて闇雲に求人情報を見続けることなく、落ち着いて読書ができる。
このタイミングだからか、本の内容がとても染み込んでくる。
新しいことを学ぶなら、タイミングは大事だなぁと思うし、昔学んだことが薄れてしまったら、学びなおすことも大事。
その時は理解したつもりでも、できなくなってることがたくさんあって、ハッとさせられる。
学びなおす時間ができたのも、仕事辞めたおかげと好都合に解釈して、気持ち切り替えよう。
また続かなかったとクヨクヨしないこと。
将来どうなっていたいかのイメージ作りをしっかり行う。
かわいい娘のために、がんばるぞ!
アイスクリームを求めて…。
用事があって長野県に行ったついでに、諏訪湖を見てきた。
先日の、相模湖からの諏訪湖。
その前は河口湖や山中湖も。
湖づいてるな、最近。
諏訪湖のビュースポット、立石公園まで車で…未だ嘗てないくらいに勾配のきつい坂を、私の軽二駆でえっちらおっちら…。
駐車場はかなり小さめ、日曜日なので満車に近かったが、混み出すちょっと前に着いたのでジュースを買って、写真を撮って、ちょっと公園内をブラブラしてきた。
残念ながらアイスクリームは無かった。
公園散策を終えて、勾配のきつい階段に大臀筋が悲鳴をあげとる!私の体もヤワになったなぁ…とか思いながらトイレに寄ろうとすると、下から歩いて登ってきたような雰囲気のおじいさんに話しかけられた。もちろんまったくの初対面である、が…
おじいさん「ちょうどいいですね」
私「…?」
私の心の声(ちょうどいいってなんだろう?お天気のこと?…まさか、おじいさん、歩いてきたけどちょうどいいって坂道のこと??)
私の心の声(…でもなんのことですか、とは失礼な聞き方のようで聞けないし…えーと…)
私が考え込んでいると、再び
おじいさん「ちょうどいいですね」
私「???」
どうしよう、何がちょうどいいのかまったくわからない…。
すると、
おじいさん「桜がちょうどいいですね、今日はお花見なんですよ」と、ニコニコしながら話してくれた。
あ、なるほど!確かに桜は見頃だ!
公園にあった桜の蕾は八重桜なのだそうで、私が気になっていた事まで教えて下さった。
初対面のおじいさんと、どこから来たのか、とか、桜の話をして、その場を後にした。
来週あたりは八重桜が咲いているかもしれません。そして、諏訪湖を見るなら立石公園がオススメらしいです。
公園の少し上の方にも絶景ポイントがあるけど、車が停められないので要注意です。
おまけ。
素敵な?すべり台を発見!
下から。
上から。
ちょっと傾斜がきついのでこわいんですが、小さな子供もひとりでスイスイ降りてました。
一応6歳以上って書いてあるけど、親御さんは気にせず滑らせてます…。
私は、大人の女性がひとりですべり台してたらちょっとイタいかなと思って、諦めました。
少しずれてしまったけど、左右をそれぞれ撮ってみた。
広いなぁ、諏訪湖。
ドライブにはちょうどいいお天気でした。
私にとっての幸せなこと
今日は別のお仕事で遠出。
お昼休憩に被らないようにと思って13時過ぎにお店に入ったら、担当者不在でまさかの無人…。
1時間後に戻るそうだけど、その間やることもなければ見る場所も無いので、ちょっと気になっていた相模湖まで足を延ばすことにした。
アイスクリームでも食べよう♪
そして相模湖到着。
山がきれい、空も、雲もきれい。
遠足らしき子供たちの集団と、引率の先生。
平日の昼間だけど、思っていたより人は多かった。
湖の周りはしまっている店も多く、やっぱりGWあたりから掻き入れどきなのかなぁと思ってアイスクリーム屋さんを探す…。
2軒くらい開いてるお店があったけど、「すいませーん、、、」声をかけても人は出てこず。
みなさんお昼時なので、ごはん中かな…。
自販機も見あたらず、遊覧船も待ち時間と乗る時間を合わせてけっこう所要時間がかかるので、仕事前だし、今回は見送ることにした。
見晴らしの良さそうな台の上から写真を撮り、数分だったけど湖の美しさに癒されたので切り上げて戻ることにした。
仕事を終えて帰ると、いつも通る県道から美しい夕焼けが…。
あんまりにもきれいだったので、信号待ちで写真を撮る。
自宅前からもきれいだけど、建物の影になっていちばん色がきれいなところが見えなかった。
空も雲も赤や紫やオレンジに染まり、少しずつ、夜の帳が下りる。
玄関に向かうと、私の気配を察知した母猫がにゃおにゃお言いながら出てきた。
立ち止まって写真を撮る私に催促するかのように、ごはんちょーだい、おなかすいた!とでも言っているのかしら。
今朝、いつものすみかに赤ちゃん猫が居なかったので心配していたけど、寝場所をウッドデッキの下に変えたみたいです。
私の部屋の、いつも開けている窓の下あたりは、植物が生えていてカラスが入りにくい。
母猫が食事を終えて、寝場所に戻ると赤ちゃん猫の鳴き声が聞こえてきたので、どうやらみんな元気みたい。
朝からずっと心配だったけど、無事でよかった。
美しい夕焼けと湖が観れたこと、ニャンコ達が無事だったことに感謝して、愛するおはぎちゃんのいる部屋に戻る。
さすがに200kmとか運転すると、山道やら市街の国道の渋滞やらで緊張もあるし疲れました。
昨日は食欲なかったけど、今日はちゃんとごはんを食べて、仕事の報告をして、あとはおはぎちゃんとまったり。
湖も山も空も夕焼けも良いけれど、やっぱりおはぎちゃんの寝顔がいちばん!
親バカですな。
断食ならぬ、断捨離ならぬ、断ブログ
わりと他者の影響を受けやすいタイプです。
特に、すごいなぁ!と思う人の影響を。
社会に影響を与えた人の名言とかも大好きです。
ただ、なんでも鵜呑みにしないようには気をつけています。
一応自分なりに考えて、良いと思えるところを見習おうとします。
これが素晴らしい、と聞いても、心に響かなければスルーします。
または、素晴らしいことは共感できるけど、自分には向いていないこともあるので、何でもかんでも取り入れようとはしません。
自分の足りない部分を補正する。
全く違った価値観を知る。
新しい考え方を構築できる。
そういう情報はなるべく仕入れたいと思っていますが、情報が多くなりすぎるのは良くないです。
取捨選択をするにも、情報量が多すぎると時間がかかるし、その波に流されやすくもなる。
仕事を辞めて、今まで以上に真剣に、これからどうするか考えなければならない。
かなり八方塞りで、選択肢はかなり少ないので、これ以上無駄なエネルギー使わないためにも、物事を慎重に精査する必要がある。
自分に合っているかどうかもだし、誰かが〜〜って言ってたから…ではなくて、私が本当にやりたいかどうかを自問自答しなければ。
その決心が固ければ、たとえ人間関係で何かしらの出来事があっても踏ん張れるのではないか…。断言はできないけど。
なので、次の行動に出るまでに、少し、自分を見つめ直す時間として、断ブログすることにした。
これは自分の断じゃなくて、周りの情報を断です。本来自分が持っているはずの機能を高める意味で断ブログ。
GWもあるから、ちょっといろいろ休めよう。
つぶやきは考えの記録なのでたぶん更新します。
昨日は18-19度くらいで少しひんやり。
まだまたヒーターが活躍中です。
食物連鎖への理解を深める
ちょっと悲しい出来事があったので、それに対する見方を変えたいと思う。
先日、家の軒先でニャンコが産まれた。
かわいい、3匹の子猫です。
オス2匹とメス1匹、オスは茶トラでメスは黒またはサビ。
産まれたての子猫って、別の生き物みたいで本当にかわいいんですよね。
ちょっと顔を見たくて、手のひらに乗せて母猫から離すだけで、助けて〜と言わんばかりの鳴き方をするんです。
目が見えなくても、においでわかるんですね。
ひとまず、メスが1匹だけだったことにホッとしつつ、このまま外で飼い続けるよりは家の中に入れてやりたいけど、母猫が完全に外猫なので、離すタイミングが難しくて、どうしようかなぁ〜、やっぱりこのまま外で飼うべきかなと思っていた矢先のこと。
外から子猫の大きな鳴き声がしたので、様子がおかしいと思って外に出てみたら、カラスに連れて行かれる茶トラ…慌てて追いかけるも、カラスは隣の家の屋根に飛んでいってしまい、物を投げるわけにもいかず…それでも近寄って、車洗い用のブラシで威嚇しようとしたら、子猫をくわえたまま隣の家の向こう側へ飛んで行った…。
どうしよう…。
どうにもできないだろうけど…。
一旦家に帰り、上着を羽織ってカギと携帯とカサを持ち、カラスを探しに行くことにした。
子猫の鳴き声は聞こえない。
もっと遠くに行ってしまったか、食べられてしまったか…。
でも何もしないよりは、あの子を見つけてやろうと思って、お墓の裏の畑をのぞいてみると、木の麓にカラスがいた。
子猫はどこだろうと思って近づくと、すでに噛み砕かれてしまった子猫の身体をくわえて、カラスは竹林の中に飛び去ってしまった。
追いかけようとしたけど、頭をよぎったのは、カラスも生きて行くために糧が必要だということ。
子猫は死んでしまった。
たとえそれを庭に埋めてやったとしても、別の生き物が持ち去ってしまうだろう。
それなら、自らが狩った生命なのだから、カラスが生きていくために…奪い返す必要など無いよな〜と思った。
小さな命を守れなかったことが悔やまれる。
自宅に戻ると、母猫は私にご飯ちょうだいをした。
母乳を飲ませなければいけないので、母猫は食べることも仕事だ。いなくなってしまった子猫のことを嘆いていたら、残りの2匹を育てることなどできないだろうな。
生きていくために必要なものは何か、動物たちの方がよく知っている。
何かあるたびにクヨクヨして、愚痴ばかり言っている私に何が大切か教えてくれたように思う。
人間と動物で違うのは、自分の力を他者のために使えるってとこだろうな。
しかし、愛なき力はただの支配だ。
力なき愛は無力というが、両方を高めていけるようになろう。
バランスが大事。
産まれたばかりの小さな命を以って、学んだこと。
これは、たぶん父猫と思われるモモタ。
ここ2、3日見かけない…。
私を見ると、お腹を触ってほしいらしく、ひっくり返ってきます。
太っちょで優しい性格の子。
母猫の写真があまり無いのは、わりと人間に対する警戒心が高いので、触ると逃げる。
子猫が産まれてからは、わりと温和な感じで、それが仇になってしまったなぁ。
母猫のすみかに、カラスネットをつけました。
出入りしにくいだろうけど、頭がいいから大丈夫でしょう。
まだ少し、悲しい気持ちもあるけど、今日も変わらずおはぎちゃんは私の膝の上でゴロゴロ。
目の前にいる子を大事にしなきゃね!
いつもそばにいてくれてありがとう。
自分を映す鏡
日曜日、上司からのぶっきら棒なメールで
あー!もう、絶対無理!
って思った。
単刀直入な物言い、身もふたもない言い方は、私もわりとそういうタイプなのでわかるんだけど…私は自分のそういう性格が相手に良い印象を与えない、時によって相手を傷つけることを知っているので、考えて伝えるように心掛けている…。
が、上司は自分の都合は優先するけど、相手がどう感じるかについて、関心がないように思う。
結局、無理だなぁと思ったので、その日のうちに退職の意思を伝えたのだが、残りの店舗の巡回スケジュールについて、私の話を一切聞こうとしない。
失礼ながらも、それらのやりとりに対して時間と精神力を費やしたくない(精神力は尽きかけているが)ので、電話に出ず、メールもスルーした。
自分の予定で巡回をして、報告をした。
その後もメールの返信がなかったことについてアレコレ言われたけど…。
結局…私を自分の思い通りにしたいのね。
ちなみに上司は同性で、ややご年配の方(もちろんお子さんお孫さんもいる)。
つまり、人生の大先輩であるのだが、私はたとえ目上の人だろうと他人の都合に振り回されるのが苦手なので(時と場合によるが、気配りや思いやりの有無で喜んで受け入れる場合もある)、自分の予定に合わせてもらうのが当たり前スタンスの上司に嫌気がさしている。
(本来上司って自分の権力振りかざして部下を従わせるもんじゃないでしょう…。
上司は私の方が忙しい・大変=あなたは暇だから合わせるのが当然、という スタンスらしいが、私、ただのバイトで、まともに生活できるほどのお給料ももらってないんですけど…)
結局、巡回については、私の担当店舗なので自分の予定で勝手に回らせてもらった。
手伝いたいのか、働かせたくないのか、上司の思惑がよくわからない。
まぁ上司が自分で回っておけば承認が楽だから、ご自分の都合って事だろうな〜と思っている。
退職意思は伝えたけど、本当にこのままやめていいのか、自問自答を繰り返し、ダメな会社、ダメな上司の下で長居してもしょうがない。という結論に至った。
生活費もここの会社じゃ全然足りないけど、他の職を探そうにもこの会社の運営事情から何かと難しくて。
やめるって決めたらスッキリしたけど、また仕事探さなきゃなので不安…。
店舗の巡回を手伝ってくれる上司よりも、私の意見や考えを傾聴してくれる上司が良かったなぁ…とか、ぼんやりと考えて、私も、人の話を聞く姿勢を大切にしなきゃと改めて思ったのであります。
頭ごなしに自分の考えを押し付けないように。
相手の話を最後までちゃんと聴いて、寄り添えるように。
そして何より、おそらく周りの人から自分がどんな風に見られているか?受け止められているか?極端なパターンではあったけど、今回の件を持って、とてもふかーーく、知ることとなった。
自分を「客観的に見る」ところから、「体験する」ことができたわけです。
ここまでひどくないんじゃないかと思うのは、我が身可愛さでしょうか…。
それにしても、契約更新してもらってないので3月末で契約切れてるんだけど…退職手続きとかどうなるんだろ。
気になることはあるけれど、とりあえず今日の巡回で終了です。
朝は、わりと前向きに事柄を整理できているので、いつもよりまとまっているように思う。
文章としてはどうか…なんとも言えないけど、ひとまず自分の考えを整理するという目的は果たせているので良しとしよう。
朝ブログ、始めようかなぁ。
三日坊主になるか…
昨日の巡回途中で立ち寄った神社で大吉!
家内安全のお札も(ようやく)買えたし、あまりクヨクヨせずに頑張ろう。