生きてます、そして捨ててます
いろいろありましたが、相変わらず断捨離の日々です。
新しく始めた仕事は◯険の営業だったのですが、やっぱり自分には向いてないなぁと思ってさっさと辞めました。
正直、ノルマへのプレッシャーとストレスで精神的に追い込まれていたので早い段階で見切りをつけて良かったと思ってます。
今は仕事探しながら家の中片付けてます。
自室を一階に移動し、ゴミの中で生活をすれば片付けるペースも上がるかと思い、自分を奮い立たせています。
冒頭の写真はビフォーです。
これよりもっとひどかったのです。
ゴミ袋にまとめてない状態のものが散乱してましたので、足の踏み場もなく…。
なんだかへんな虫もたくさんいました。
こちらはアフター、まだ途中ですが、ガラクタを部屋の一部にまとめました。
本やビデオテープ、カビが生えたり猫がオシッコしたりで使用できる状態ではないです。
ご覧の通りログハウスなので、風通しが悪くなれば家の持ちも悪くなります。
床が抜けたら修復にどれだけ費用がかかるのでしょうか?私にはわかりません…。
控え目に言っても、これから生きていくために、心地よく暮らしていくために必要なものはこの中にはほとんど無いように思います。
この写真の奥は寝室です。
こんなゴミ溜めのすぐ隣で眠るなんて本当に気持ちが悪いんですが、やむをえないです。
ゴミ溜めの隣、とりあえずのスペースは確保しました。通路兼、書斎兼、カフェスペースです。
リサイクルショップに持っていく本を厳選していたので散らかってます。
本棚の最上部は定位置が決まっていないものと、無くなり次第終了の物が置いてあります。ここの最上段は今後何も置かない予定です。
1人用ソファは猫が爪とぎするのでアーム部がボロボロになってしまったのですが、まだ座れるのでカバーを購入予定です。
カバーは、何色にしようか、素材や柄についても検討中なので保留になってます。
奥の寝室です。
一階の北側なので冬は霜が降り始めると凍死しそうなほど寒いです。
床にアルミシートやカーペットを敷き、ベッドを購入予定ですが、このロータイプのベッドルームはリラックス効果が高く、安眠できます。
私はたぶん、家族の溜め込んだ物を片付け、整理する役目なのだと思います。
遺品整理は正直辛いです。
思い出のつまった捨てられないものがたくさんありすぎるので。
手間、労力はもちろんですが、精神的な負担を減らすこと、それが、遺される家族への愛だと思ってます。
父が捨てられない物を私が捨てるのは、私自身の為でもあり、父の為でもあり、遺される家族(孫や娘家族)の為でもあります。
何と言われても、必ずこの家を片付けたい。
今はそういう想いです。
もちろん迷いもありますが…だから迷った時のために、ここに記します。