働く事について
仕事ができる人はよく叱られる。
仕事ができない人の方があまり叱られない。
同じ時給で働いていても、期待が大きい分、できる人の方が負荷が大きいように思う。
負荷が大きくなればプレッシャーもストレスも増える。
できる人は、自分がそれなりにできることを知っているし、期待に応えようと頑張るので伸び代が大きい。しかし頑張れば頑張るほど求められるものが増え、どんなに頑張っても報われない事もあるのでモチベーション維持が難しい。
他人から認められることを糧にするタイプなので頑張りに対しての評価が低いとやる気をなくしてしまう…かもしれない。
できない人は、できない事にも気づいていないかもしれないが、普通に働いて特に何も言われないのでストレスもないけど伸びはしない。細く長く生き残るのはこういうタイプだろうなと思う。
働く意欲とはどこから掘り起こせば良いのだろうか。結局は自分で自分の頑張りを認めてあげることしかないのかもしれない。
他人から認めてもらうことでしか自分の価値を見出せなくならないように、ありたい。