つぶやきノート

日々のアレコレを記録してます

思いやりとはなんだろう

昨日、仕事のことなどを考えていて、眠れなくて、最後に時計を見たのは朝方の4時過ぎだった。

 

今朝8時半過ぎ、テレビのボリュームを上げる音で目が覚めた。

とても不快な目覚めだ。

 

父の生活は規則正しい。

父は働いておらず、一日中テレビを見て過ごしている。今まで真面目に働いてきたのでそういう老後はありだと思う。年を取ってくるとテレビさえ見れない聞こえない面白くないとなってしまう人もいるそうだから。

 

私は人の足りない時間帯に働いているので夜型の生活をしている。

真面目すぎるところもあり、仕事のことや人間関係について考えたり気になることがあったりすると眠れなくなる。そういう性分だから仕方ない。

 

問題は、父が私に規則正しい生活をさせるために朝からわざと何かをして起こそうとするところにあると思う。

 

そもそも働いていない父の生活と、24時間営業の職場で人の足りない時間に働いている人間とではライフスタイルそのものが違うので、本来はそれを理解するところからがスタートのはずだが、そこについては無視されている。

 

強制的な、思いやりとはかけ離れたところにある善意。優しさとはなんだろう。

 

普通の時間に働けばいい…それもひとつの解決策かもしれない。

 

父は変わらない。昔から、これが正しく、これは間違っている。そういう主観を家族に押し付けるところも。自分とは違う生き方考え方をしている子供に対する理解を示さないところも。

 

だから虚しい。生きることも、この生活も。

 

唯一光を与えてくれるのは、おはぎちゃん。

 

この子がいなければ、私も母と弟のあとを追っているだろうと思う。

 

おはぎちゃんは、私が生きるために出会ってくれた子。だから愛しくて愛しくてたまらないのだ。