最近観た映画について
お気に入りの映画があれば、繰り返し何度も観る方だが、最近DVDは増やさないというか減らすようにしているので、レンタルかHuluで閲覧する。
レンタルはTSUTAYAの宅配レンタルだ。
月4枚のコース、洋楽やJAZZやクラッシックのCDを借りたりもするので、扱っているタイトルの多い宅配は便利すぎてありがたい。
時々は新作も見たくなるのでリストに追加したり、単品で借りたりもする。店頭で借りてうっかり返し忘れたりするパターンをやらかした経験があるので、宅配レンタルは本当に素晴らしい。
レンタル屋さんの店内をウロウロして観たい映画を探すこともないので時間を無駄にしないところも、まとめて借りるとお得というフレーズに踊らされ、さほど観たくない作品をまとめて借りたけど結局観ないで返すまたは延長してしまうなどという失態をおかすこともない。
それプラス、Huluがあればそこそこの映画好きな私でもそれなりに満足できる。
まぁ、iPhone小さすぎて物足りないという唯一の不満はあるが…。
先日も宅配レンタルでいくつかの作品を借りて観た。
今更だけど、『レ・ミゼラブル』アドラーの幸せになる勇気を読んだばかりだったので、ジャン・バルジャンの生き方は非常に考えさせられた。
『追憶の森』は富士の樹海を舞台にしていて渡辺謙さんが出ていて面白そうだったので、期待しすぎてた感があるが、おとぎ話チックで物足りなく感じた。
『レヴェナント〜蘇りし者』いろんな意味で衝撃的だったけど、すべてが素晴らしかった。
今日は初の試みとして、iTunesで映画をレンタルした。
『ルーム』という作品がどうしても観たかったので…あらすじからイメージしていた世界観とはだいぶ違ったけど、再生の物語としては良かったし、好感の持てる終わり方だった。
人はやはり、家族や社会と関わって生きるべきなのだと痛感する。失われた時間を嘆くよりも、これからどうやって生きていくのかを考え、共有できる存在がいるのは羨ましい。
あ、あと、『世界から猫が消えたなら』も、とても良かったです。原作は出版されてすぐくらいに読んだけど、映画は泣けたなぁ。
好きな俳優さんがたくさん出てたのも◯
あとは思い出せる範囲で良かった作品
『マイ・インターン』
アン・ハサウェイもともと大好きだけど、ロバート・デ・ニーロが良すぎる…。こういう映画を観てると、男も女もいくつになっても普通に恋愛するんだね。
世の中には浮気だ不倫だ略奪だっておぞましい関係が溢れてるけど、シングルならいくつになっても恋の訪れを喜んでいいはずだし、観ていてすがすがしい。
恋愛モノをいくつか観たけどラブ・アクチュアリーが私の中ではナンバーワンです。
クリスマスにもオススメムービー。
またダラダラと垂れ流してしまった。