幸せの定義とはなんぞや
幸せだなぁと、最近思う。
特に、何かがすごくうまくいっているとか、ラッキーな事があったとか、そういうわけじゃないけれど、自分の中でフワフワとした形のないものが姿を現し始めたからかもしれない。
信じられるかどうかではなく、確信めいたものがなくても信じると決めたこと。そして、たとえその決心が私の見当違いだったとしても、その結果も受け入れる覚悟をしたから、なのかもしれない。
何かを決めることによって、不安が減る。
不安が減らないのは決心しきれていないからだろう。何年も同じことを悩み続けてきて、ようやく決心できたから、もうこれでいいと思う。
たとえこの選択が違っていたとしても、もう恨まないし、自分のせいにもしない。
辞めたかった仕事を辞めて、生活スタイルを改善して、心のゆとりができた。
新しい仕事が自分に合っていることも大きい。
正直、収入は微々たるものだが、それでも私はこの仕事を選んで良かったと思っている。
妥協できる部分と、利点のバランスが良い。
睡眠も徐々に改善されてきた。
こういう、普通の生活と、仕事の安定が心の平穏をもたらし、幸福感を作り出すのだろうと思う。
もちろん、愛するおはぎちゃんの存在はとても大きい。この子がいなければ、私は今ここにいないかもしれないのだから。
ありきたりの言葉でしか言えないけれど、おはぎちゃん、出会ってくれてありがとう。
いつもそばにいてくれてありがとう。