過去の自分って意外と面白い奴かも
なんとなく気分で、自分の過去の記事を読み返してみた。
と言っても、3ヶ月くらい前のものだが、ものすごくネガティブな時に書いたもので、自分が書いたのに何を言っているのかよくわからない部分があったりもする。
その中でも特にネガティブな状態の時に書いたと思われる記事は…ものすごく面白かった。
言葉の選び方やものの感じ方、どうしたらここまでネガティブな見方ができるの?って思うほどに負のオーラ全開で、読んでて笑ってしまった。過去の私、ごめんね。
こういう現象はなかなか面白いなぁと思う。
こんな自分も居たんだ、という再確認ができた。
もし日記だったら万が一でも家族に見られるのが嫌なので破いて捨ててしまうだろうけど、ブログなら目に見えない場所に保存されているのでおそらく大丈夫だろう。
過去のネガティブな私はとにかく真剣に苦しんでいたはずなので笑うのは失礼だろうけど、それでもやっぱり面白いと思う。
苦しみを乗り越えてここまで来れたんだね。
高い山の上から、米つぶほどに小さく見える人や街を見下ろすかのよう。
見下すという表現はよろしくないが、たぶん俯瞰的に見れている、ということなのかな?
良い時もあれば悪い時もある。
またそのうち苦しい時期が来るかもしれない。
その時になったらネガティブな時の自分も、そうでない今の自分も勇気づけてくれるだろう。
他の誰かと比べるのではなく、過去の自分と比べて少しずつ成長していきたい。
そうだ、またアドラーを読もう。