田舎暮らしの快適さと私の書斎
久しぶりの更新。
先日、ブログを開設してちょうど1年目の日だったが、未だかつてないくらいのアクセス数があったようで、びっくりした。
その数に舞い上がって張り切っても自分らしい記事が書けないだろうし、ちょうど月末でいろいろバタバタしていたので、結局、今日に至るまで更新ができなかった。
一週間遅れではあるが、記念になるような記事を書こうかなと思ったけど…とりあえずふりかえり。
こうしてブログを継続できているのは私にとって、とても良い事なのだろうと思う。
昨年の今頃も少しいろいろ重なって、3ヶ月くらい更新できなかったけど、ひとまず1年で100件以上の記事が書けたわけだし、ジタバタしながらも、なんとかかんとか前に進めていると実感できる。
ゴミ屋敷での父との生活も、職探しも、苦戦しまくりだけど、ここでの暮らし自体は気に入っている。
街っぽいところに出るまで車で30分くらいかかるし、冬は寒くて死にそうだし、夏は暑くて死にそうだけど、不便な暮らしの中にはお気に入りがたくさんある。
今日改めて思ったのは、西側の窓からの景色が開けている事。
山から吹き下ろす風がすごくて、畑からの砂が舞い上がるし、家はギシギシ…OZの魔法使いみたいに家ごと飛ばされるんじゃないかと思うくらいの風に煽られ、夏は夕日が照りつけて眩しいし、暑いし熱い。冬は冷たい風がこの西窓の隙間から入ってくる。
もう少し木が生えてたら雨風雪もしのげるのにと何度思ったことか…。
でも、毎日、この窓から夕焼けが見える。
山の陰に落ちてゆく太陽を愛しく思いながら、赤く染まった空を眺めて1日の終わりを感じるのだ。
網戸が少し写ってるけど、こんな感じ。
この夕焼けと、夜の星空、静かな静かな夜。
ゆったりとした時間の流れがとても心地よい。
そして先日模様替えしてできた書斎。
テレビを切り離して本棚とPCや仕事道具、その他の書類、文具などをまとめた。
足元にはホットカーペット、アルミの保温シートは必需品。
ソファの後ろが西側の窓。
まだ少し寒いけど、お気に入りスペースです。
仕事道具をまとめた棚。
ファイルはA4サイズが縦に入って、その上の段は10センチくらいの高さがあるので書類やファイルノートPCなどを一時的に置けるようにした。こっちは平置き。優先順位が高いものほど上に置くようにしている。
左の棚は仕事用の販促資材置場。
右の棚も販促資材や仕事以外の要件をファイルに入れて優先順位が高いものを手前にしてある。
棚の上はお香や灰皿、仕事用の携帯など。
カフェテーブルの上はシンプルに。
ノートPCは使わないときは棚の中段にしまう。
100均のペン立てには電卓、ハサミ、カッター、定規、付箋、消しゴム、修正テープと蛍光ペンや油性マジックなどがまとめてあるので使わないときはペン立てごと移動する。
左上は100均の折りたたみ式スマホスタンド。
Huluとかで動画を見るときはこれを使う。
仕事のスケジュールをスマホで確認するときも立てる。
他にもガラケーや電卓を一時的に置いたりする。とても重宝しているスグレモノ。
最近湿度が低くて乾燥しまくりで唇とかすぐ乾くのでヴァセリンがリップ代わり。
玄米茶やハーブティーなどをポットで淹れて飲むのでティーポットとコップも必需品。
冬は特になるべく暖かいものを飲むように心がけている。ちなみに写真のはほうじ茶ラテ。
ペットボトルや紙パック、ビン、缶などの飲み物は ゴミの分別や捨てるタイミングになるまで置いておく場所もないので、できるだけ買わないようにしている。
毎日飲むお茶とかはティーバッグ、コーヒーも自宅でドリップ、牛乳は自宅ではどうにもならないので買っているけど、ヤギとか飼えば牛乳買わなくて済むかな…。
餌代か大変か、フンの世話も…。
田舎暮らしで困ることは、車で移動するのに慣れてしまって、ほとんど歩かなくなったこと。
冬は寒すぎて、歩いて出かけようとか思えないし、歩いて行ける距離にはコンビニと図書館、市役所くらいしかない。
運動しなきゃです。
これは今年の目標だな。