つぶやきノート

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猫のいる人生はなんと幸福なのだろう

先の記事にも書いたが、今朝、父にキレた。

 

ケンカはしていない。

私が一方的に腹を立て、二階にいる父に聞こえるように文句を言い、とても腹を立てていることを示すために大きな音を出した。

 

心がギスギスして、落ち着かないかと思ったが、我慢するよりは言いたいことを言ってしまった方がスッキリするらしく、そのあと少し眠ることができた。

 

睡眠がきちんと取れていないと仕事に響く。

効率よく業務を行うためには優先順位や臨機応変な対応が大切で、そこそこ冴えてないと効果があがらない。

 

ただ出勤して最低限求められる仕事だけををこなすのは私にとって仕事をしていることにはならない。

 

ほどよく睡眠がカバーできたところでおはぎちゃんと遊ぶ。

両手に噛み付いてくる。

生後2ヶ月で遊び相手もいないので、私の手によくじゃれついてくるのだ。

加減はしてくれていて、甘噛みだけれど、子猫は歯が鋭いし夢中になり始めるとけっこう痛い。

 

でも、この痛みは、この生後数カ月の間の遊び相手としてのもので、いつかこの痛みも懐かしく思える日が来るのだろうとか考えたりして。

 

そしてあれほどギスギスとささくれだった心はおはぎちゃんのカミカミ攻撃によりすっかりとまではいかないが、ほぼほぼ消されてしまった。砂浜に書いた文字のように、波にさらわれて、やがては無くなってしまう。

 

猫と暮らすということは、こんなふうに私の心を癒し、幸福を感じることができるのだ。

それは私がおはぎをこよなく愛するがゆえでもあるが。

 

おはぎちゃん、いつもそばにいてくれてありがとう。