感化されるのは良い事だ
昨日は新しい仕事の打ち合わせがあって予定を変更した。
1日にたくさん予定を詰め込むのは好きではないし、無理をしても、それは良い働き方ではないと思うので、もともとの予定は別の日に振り替えて、昨日は部屋でゆっくり映画を観た。
Huluに観たい映画のリストがあるのでいつもなんとなく気分で選ぶ。
ここ最近は海外ドラマをちょっとお休みして、短めの映画をちょこちょこ観ている。
エンターテイメント性のある、アクション物が気になる。
邦画も少し観るが、わりと素朴な作品が好きだ。先日観たドラマの『パンとスープと猫日和』は良かった。
あと『すべてがFになる』のドラマも面白かったな。これはHuluでは見れないので探すのが大変だったけど…。
原作を読み返そうと机の上に文庫を置いてるけど、結局スマホをいじってしまう。
日本のドラマだと、掟上今日子の備忘録とか、ST-赤と白の捜査ファイル-とかが好きだ。というか、岡田将生くんが好きなので、彼がいいキャラ演じてる作品をつい観てしまう。
ヘタレなお人好しキャラはとっても愛らしくてかなり好みだ。先日観た岡田くんの結婚観についてのインタビュー記事で「尻に敷かれて…」みたいな事が書かれていたけど、ご本人もそういうタイプだからこういう雰囲気のキャラを演じやすいのかなとか勝手に思い、いろいろ納得してしまった。
話は飛んだが、昨日はものすごく久しぶりに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観た。
とりあえず1と2を観て、間に『シャンティ・デイズ〜365日幸せな呼吸〜』を観た。
これらを観て寝るつもりが、なんとなく昔観て好きだった映画『SMOKE』を観た。
マーティの言い方を真似るなら…
4本立てとはなかなかヘビーだ。笑
若かりし頃のマイケルJフォックスがかっこよすぎる。
この作品はシリーズ同士の絡みがとてもうまく構成されていて、そちらの方にとても感動した。昔はそんなこと気にせずただストーリーとかアクションシーンなんかを楽しんでいたはずだが、最後にこの作品を観てから10年近く経つのに新鮮な驚きがあって、改めて素晴らしい作品だと思った。
あと、シャンティ・デイズはヨガの映画で、ずーっと観たかったのだけど、観たらよけいにヨガをやりたくなるかと思って、我慢していた。
家の近所でヨガ教室が1ヶ所だけあるのだが、現実的にお教室に通う余裕や時間の都合がつかなかったので、ずっとどうしようか考えていた。
でもとりあえず、自室の片隅にスペースを作って(ダンボールの山を片付けて)ヨガをするという目標を立てた。
ありがたいことに、最近はYouTubeでもヨガの動画とかがたくさんあるので、それを観ながらでもやろうと思う。
スモークは、もう15年以上前に観たように思うが、ブルックリンという街をこの映画で知ったように思う。タバコ屋の店主が毎日店の前で撮る写真のエピソードや、お客さんとの出来事、その街で起こるありきたりの日常を切り取った作品は日本やフランスの映画でも多いと思うが、こういう雰囲気の作品はとても好きだ。
誰が観てもハッピーエンドに思えるわかりやすい作品も良いが、観るものの感性によって深みが出てくるような、味わい深い作品。
やっぱり映画はいいなぁ。
1日に4本観て、忙しくて見れない日ももちろんあるけど、お休みの日は1本か2本くらい見るとしたら、月1007円はとってもお得だと思います。今はこれと、FODの無料で観れるの併用して、たまにiTunesストアでレンタルして、充分楽しめてます。