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marronglacediary

日々の小さな喜びを

田舎暮らしの快適さと私の台所

田舎暮らしを真面目に始めてからは、自炊をするようになった。


こちらに移住してすぐの頃はコンビニで働いていたので廃棄のお弁当もらいまくりで、そればかり食べていたし容器のゴミでゴミ箱がすぐにいっぱいになってしまったけど、仕事も変わって廃棄弁当も貰えなくなったし、生活費が厳しいので自炊。


ファミレスやファーストフードのお店も10km以上離れているし、ほとんど行かなくなった。


家の近くにはコンビニがそこそこあるけど、お弁当やおにぎりはとにかく高いし、バイト時代にやや食べ飽きたし、お金もないし、昔ほど食べたいと思わなくなってしまった。

これは良いことだと思う。


食事はお米やパスタ、うどんなどをローテーションで食べる。たまにインスタントのラーメンも作るけど一食あたりの単価が高いので多くても1ヶ月に10食くらいかな?


味噌汁をなるべく作って飲むようにしている。
ごく簡単なもので、基本は乾燥ワカメ。
野菜があるときはもう少し具を入れる。油揚げを切ってチャック付きポリ袋とかに入れて冷凍しておいて、少しずつ使ったりもする。

でも最近はほぼワカメのみ。

何もないよりはずっと良い。

 

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自分仕様の台所。

使用頻度の高いもので、鍋とかはしまい場所が少ないのでぶら下げてみた。

料理する人のキッチンぽい。

 

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これが現在の食器棚と炊飯器、コーヒーメーカーやシャトルシェフにお米などの棚。

アフターです。

 

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先月まではこんな感じだった。

この電子レンジの乗っているエレクターは組み替えて反対側に設置した。

棚板とポールが追加で欲しいですが、様子見でしばらくこのまま我慢して使うつもり。

 

 最近は台所に立つのが楽しい。

今までは後片付けが面倒で洗い物をためてしまうこともあったけど、最近はおはぎ氏が台所のシンクに入り浸りで、いろいろ舐めたりするとこわいので、汚れたものは置けなくなってしまった。

けど、おはぎちゃんのおかげで台所はいつも綺麗にするようになったので良しとしよう。

 

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とにかく台所が大好きなおはぎ氏。

毎日パトロールしてくれてます。

この足で布団に上がるので、油物や汚れ物はすぐに洗ってシンク内もこまめに掃除しています。

 

東京に居たときはお店がたくさんあったけど、この辺は食べるところも少ないし、外食するほど生活費に余裕もないので滅多に行かなくなりました。

そのぶん、台所に立つ時間やおはぎちゃんと過ごす時間も増えたし、家の中をカフェみたいにして楽しんでるので満足してます。

 

東京での一人暮らしは孤独感が強くて、家で一人で過ごす時間がさみしく感じるときもあった。

夜遅くまで活動している街、深夜にツタヤに行ったり、ファミレスに行ったり、コンビニに行ったり。夜遅くまで働いていたせいもあるけど、夏なんかは夜涼しくなってから散歩がてら深夜までやっているお店をぶらぶらしたり、仕事が終わってからまっすぐ帰らずに深夜営業のファミレスでごはんを食べたりしていた。

 

 特に誰かと話すとか知り合うとかではなくて、人のいる場所に行くことで多少なりとも孤独感が薄れていたように錯覚していたが、実際は今よりも人と接する機会は多かった。今はあまり孤独だと思わないのは家族の近くで生活しているからかもしれない。

 

父は家にいるし、妹や甥っ子姪っ子も少し車を走らせればいつでも会えるところにいる。
家族ってやっぱり大切だ。
ゴミだらけの家だとしても、家族がいるのといないのとではさみしさが違う。

 

 

他に考えられる理由として、田舎では、たいてい朝早くて、夕方くらいには皆家に帰ってゆっくりするようだ。
コンビニで働いていたときも、夕方までは混むけど夜はさっぱりお客さんが来なかった。

車で走っていても、夜はほとんど出歩く人がいない。
ちなみに土曜日や日曜日も仕事や農作業以外は皆家でのんびりするらしく、暇だからといってぶらぶらする人は少ないみたい。
何しろ車が外を走っていないのだ、ほとんど。いや、ぜんぜんだ。

そういう生活だから、私も夜は自宅でのんびり過ごす。さみしくて街を徘徊する必要もないのだ。夜出歩いても誰もいない。それどころか獣が出歩いているのでちょっとこわい。

 

 

仕事での収入が減って、生活がシンプルになった。本当に必要なものしか買えないから、買う前にちゃんと考える。

買ったものはきちんと使う(食べ物を腐らせたり賞味期限切れで捨てるなんてこともない)。

手早く便利より、多少手間はかかっても、安くて使い道の多い食材を選んだりするようになった。

 

わかりやすいところでいうと、ホットケーキミックスを買わずに小麦粉から作るということだ。東京に居たときはそんなめんどくさいことあまり考えなかったし、そこまでしなくても生活していけるだけの収入もあったし、探せばいくらでも仕事があった。

 

やっぱり仕事というか、働き口が少なくて、最低賃金も東京よりだいぶ低くて、そういう環境で生活していくにはより質素なものを選ぶようになってきた…というかそうならないと生活できないってことなのだろうな。

 

たくさん稼いでたくさん使うよりも、少し稼いで少し使う方が楽だし、たくさん稼ぐためには時間や労力、体力、精神力をたくさん使う…そんな働き方はもうやめよう。

 

田舎で暮らし始めて成長できた部分がたくさんある。とはいえこれでまた東京で暮らすとなっても、たぶん無理だろうな。

時間の流れがまったく違う世界のようです。

 

ここでは、1日が26時間くらいあるみたいな感じ。大げさにいうと、30時間かもしれない。誇張しすぎかな?

 

隠遁生活ばんざい。